今回は、定例の金型掃除と真空ポンプ解体&蘇生です
こちらも、よく使う金型ゆえに、よく汚れます

この様に、広面積のところは、金ブラシでゴシゴシいきます

そして、細かい所はこの様に専用の治具(造りました)を使用して、カリカリします

キレイになりました

だいたい、4~50分かかります
そして、今回、一番のてこずり大王の真空ポンプです

ちゃんと、定期的にオイル量や色をチェックしていたのですが
急に吸い込みが悪くなってきたので、解体する事と相成りました
吸い込みが悪い、すなわち、秤量後や撹拌後の気泡が抜けない為、
注型出来ません
修理は急を要します
こういう時に、頼りになるのが、工場長です
サービスの人に来てもらったり、修理に出すと、ゥン万円かかるところが
” タダ” もしくは ” 部品代のみ ” なんですから♡
中を開けてみてビックリです
ヘドロの様な得体のしれないモノが出てきました

日々気化したウレタンを吸い込んでいるからでしょか…
工場長の指示のもと、どんどん分解していきます

そして、洗浄します
解体から組み付けまで、2時間以上かかりました
今回は、オイルゲージの窓からの情報だけでは、何もわかりませんでした
この様に、止まりかけてからでは遅いので、半年に一度くらいは
問答無用で、解体洗浄した方がいいのかもしれません…
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