弊社には丸い金型で、150~180L位のものが結構あります
当然、背が高いと熱盤付近を最上部では温度差が生じてきます
それを少しでも防ぐために、こちらも、背の高いプラケースで覆ったりしていました
まさかと思いましたが、こちらも一斗缶を加工して、Mさんと共に製作する事に
なりました
まず、一斗缶の角を叩いて平らにして、丸めます

次に、電動ドリルにピンバイスを取り付けて穴をあけていきます
そして、針金でしっかり縛っていきます

続いて、蓋の作製です
一斗缶の取っ手を利用します
丸く裁断して、周囲に切り目を入れてハメ込んでいきます

これですと、若干隙間が残ってしまいますので
最後にウレタンを流し込んで、隙間を埋めてしまいます

完成しました!

若干、背が高いですが 、” 大は小を兼ねる ” という事で御容赦下さい
本日の使用者Sさんの評判も上々です!
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